2020-01-01から1年間の記事一覧

木の実と角とわたしの旅⑦

Mr.Children。私が1番好きな歌手だ。中学一年生からのファンであるため10年ほど彼らの音楽に触れている。私が1番好きな曲は意外かもしれないが『名もなき詩』である。彼らの曲の中でもTOP5にはいるほど有名な曲ではあるが、何だかんだでこの曲が好きだ。彼…

木の実と角とわたしの旅⑥ 記憶の欠片

このブログは何も練ることなくその場で思い付いた記憶を便りにかいている。抜け落ちることもある。あんなこともあったなと後日思い出したとしても、スルーしているが、これだけは書いておきたかった。 龍安寺に向かう際、歌い手がどうとかボカロがどうとかそ…

不良とわたし②-1

小学校に入学した。名札の色は青だった。色の理由は単純で1組だったからだ。2組は黄色、3組は赤だった。他の小学校の名札事情は知らないが、私の小学校は一年生だけクラスごとに色分けされていた。2年生以降は一律同じ名札が配られた。 入学してしばらくする…

木の実と角とわたしの旅⑥

旅行は妄想するだけしといて案外当日の記憶は残っていないものだ。修学旅行もめちゃめちゃ楽しかったのは覚えているが、細かいスケジュールは案外覚えていない、思い出せないという人も少なくないはず。 逆に修学旅行といえばこれという決定的な事件は明確に…

木の実と角とわたしの旅⑤

旅行の計画を立てたのが3月10日、旅行の日程は26日に決まった。個人的にあるあるなのだが、こういう先の日程を決めると、それまでの期間その相手とはお話をすることがなくなる。私からだけでなく相手からもだ。今回の場合も二週間ほど空きの期間があったわけ…

不良とわたし①

前回の記事で書いたように私はひ弱な人間である。特に小学四年生までは引っ込み思案な性格もあり友達も少なかった。当たり前だがやんちゃな同級生にはほんとにビビっていた。ただ避けても避けられないこともある。今回は私の幼稚園でのお話。 私の幼稚園は田…

木の実と角とわたしの旅④

うい「んーオフ会でもする?」 意外にも切り出したのはうい君が切り出したのだ。 めちゃくちゃに緊張というか焦りというかパニックというか心臓がドクドクドクドクなったのを覚えている。 私は生まれつき環境の変化に弱い。「みんなそうやろ」とツッコミが聞こえ…

木の実と角とわたしの旅③

それから週に一度くらいキャスを私はとるようになった。毎日角助が「取れ取れ。」とうるさい。私がなにか呟けば「キャス!」 大学受験に失敗し東進にはいるまでの時間は暇で仕方なかったのであろう。 一応私は「嫌やわー」とやれやれ系を演出するわけだが、…

木の実と角とわたしの旅②

キャスでは何度も話したことがあるが、私が始めてみた部員の配信は他の誰でもなく、ポリゴンZだ。当時は角助ではなく、しっかりとポリゴンZ(ポリ乙)として活動していた。 もう4年近く前(私がTwitterをはじめてすぐ)の話なのではっきりと覚えてないないが…

木の実と角とわたしの旅①

私はそこまで友達が多くないくせして、人に働きかけるようなことはあまりない。働きかけないから友達が少ないのかもしれない。 なので日々の友人との食事や遊びも私から誘うことはほとんどない。そのくせにお話は大好きなのだ。誘えばいいのにと自分でも思う…

言い訳

書きたくなったのだ、 仕方のないことだ。 この世の全ての事象に理由があるかないかというのはたまに耳にする議論だ。 なぜ私が生きているのか?とかなぜ人間は生まれたのか?そこに意味はあるのか?とかいうあれ。 でも書きたくなった私に書きたくなった理…